🌱お料理に使うハーブ

ハーブ

こんにちは!

カレーって美味しいですよね!

わたしは色んなスパイスを使ったスパイスカレーが大好きです❤️

ところでみなさん、スパイスとハーブの違いってご存知でしょうか?

日本では明確な定義はないらしいのですが、香辛料・薬味などに使われるものを「スパイス」そのまま使ったり食べたりするものを「ハーブ」と行っていることが多いそうです。

つまりはハーブという大カテゴリの中にスパイスという小カテゴリが存在するんですね。

今回はスパイスに分類されるハーブをいくつか見ていきましょう!

スパイスの種類

料理の種類によってよく使われるスパイスは異なります。

西洋料理だとナツメグ・シナモン・クローブあたりが有名ですね。

カレーであればクミン・ターメリック・コリアンダーが有名です。(この3つでルーなしで美味しいカレーができちゃいます♪)

中華料理だと、花椒・八角・陳皮あたりが特徴的ですね。

日本人に愛される、生姜やわさび、にんにく、みょうがなどもスパイスの1種です。

効果

今回全てを紹介するのは難しいので、西洋料理によく使われる3つについて深掘りしていきたいと思います。

ナツメグ

こちらよく耳にするハーブの1つですよね。

ハンバーグにはとりあえずナツメグ入れときゃそれっぽい!と私は思っています笑

香りは甘くスパイシー。

効果としては消炎・消化促進効果があります。

体を温める効果もあり、整腸作用もあるので体が冷えやすい方にはおすすめのハーブです。

ただし、一度に5g以上は過剰摂取になるので注意しましょうね。

シナモン

よくみる形は棒状の木の枝みたいになっているものが多いです。

また、中華料理に使われる「桂皮」はシナモンのことです。

香りは甘い香りがします。アップルパイなどによく使われていますね。

シナモンは漢方としても使われているハーブです。

血流促進効果があり、体を温めてくれます。

また、血流促進効果により隅々まで栄養を行き渡らせることができるのでお肌や髪にも良い効果をもたらしてくれます。

さらに、血管若返りの効果も見込めるそう。

さらにさらに!LDLコレステロールも下げる効果があるとの報告もあるようです。

さすが漢方になっているだけありますね!

クローブ

あまり聞いたことがないかもしれませんが、こちらも「チョウジ」という名前で生薬として使われています。

匂いが独特で、きつめです。正露丸にも使われているそう。

クローブには胃腸を温める効果があります。

また、クローブに含まれる「オイゲノール」という成分は局部麻酔や防腐剤として使われるほどの殺菌・鎮静作用があります。

また、抗酸化作用もハーブの中では強い方なので、アンチエイジングにも効果的です。

細胞の状態を良好に保つ効果もあるらしく、なかなか侮れないハーブとなっております!

ホットワインなどに少しプラスすると飲みやすいですよ♪

味付けだけじゃないよ

どうでしたか?

スパイスって香りづけとかアクセントくらいにしか思ってなかったですが、たくさん体に良い効果があるんですね〜!

特に漢方にも使われているハーブはすっごく効きそうですね!

これから冬になりますが、朝の一杯に今回ご紹介したハーブを使ったホットティーはいかがでしょうか?

一気に体が温まって1日暖かく過ごせそうですね。

私も今からこの3つを買いに行ってきます〜💨

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