こんにちは!
昨日少しお料理に使えるハーブについて紹介しましたが、昨日は西洋料理のハーブしかお伝えできなかったので、今日は中華料理によく使われるハーブについて紹介していきます。
これで中華料理がもっと美味しく感じられるかも!?
中華料理に使われるハーブ
中華でよく使われるのは、花椒・八角・陳皮あたりです。
もちろん唐辛子もハーブには入りますが、みなさんよくご存知だと思うので今回は扱いません。
花椒・・・痺れるやつ。四川料理によく使われていますね。好きな人は好きだと思います。
八角・・・名前の通り八角形の星のような形をしたやつです。甘く華やかな香りで、台湾料理にも入っています。
陳皮・・・みかんの皮です。みかんの皮を乾燥させたものです。自分でも作れますね。
どれもスーパーで買えるものなので、この記事を読んで気になった方はスーパーへgoです💨
効果
では早速どんな効果があるのかみていきましょう〜!
花椒

山椒と違うの?
違うんです。実は。
山椒は日本生まれ、花椒は中国生まれです。どちらも柑橘系の植物なので全く違うというわけではありません。
ただ、風味は山椒の方が香りが豊かで痺れも弱いです。
体への効果は味だけではありません。
花椒は消化液の分泌を促したり、鎮痛・殺菌効果、内臓の働きを活発にする効果があります。
まとめて食欲増進効果と言ってもいいのかもしれませんね・・・笑
八角
中華では香りづけとして用いられますが、新鮮なものでないと風味を損ねてしまいます。
この香りは杏仁豆腐などのデザートに使われることもあります。
効果は胃腸の働きを整える、体を温める、食欲増進効果があります。
中華料理を食べると暑くなるのは辛いからだけじゃないのかもしれないですね。
陳皮
みかんの皮を乾燥させるのですが、なんと寝かせれば寝かせるほど効果が強くなるとか!
まず、胃を健康に保ったり、咳止めの効果があります。
香りも爽やかなのもあって、イライラなど心の不調にも効果を発揮してくれます。
また、材料の臭み消しにも使われます。
もちろん元はみかんなのでビタミンCも豊富に含まれています。
ハイカロリーなだけじゃない!
中華料理って美味しいですけど油がいっぱいでなかなかハイカロリーですよね。。。
そして美味しくて止まらない!コメが進んで仕方がない!
実はそれもハーブのせいだったのかもしれませんね。笑
あまり体に良いイメージはなかったかもしれませんが、今回の知識を得たことで、少し中華料理への見方が変わったのではないでしょうか?
体に良い成分もいっぱい入ってますので、たまには中華料理を味わってくださいね♪
食べ過ぎはやはり他の料理に比べるとハイカロリー高脂質なのは間違い無いですが笑
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